バッハアンサンブル富山 > 指導者紹介

常任指揮者佐々木正利氏
技術アドヴァイザー上野正人氏
表まり子氏


佐々木正利先生
常任指揮者 佐々木正利氏

東京芸術大学卒業、同大学院修士課程および博士後期課程修了。第6回ライプツィヒ国際バッハ・コンクール第5位入賞。
2度にわたるザルツブルク音楽祭出演をはじめ、K.マズア、R.シャイー、H.ブロムシュテット、小澤征爾等の世界的指揮者、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、N響等世界の著名オーケストラと度々共演。またH.リリング、H.ヴィンシャーマン、M.コルボ、P.シュライヤー、R.ヤコブス等の世界的バッハ演奏家とソリストとしてだけでなく自身が育てた合唱団も度々共演し、その歌唱力、合唱指導力によって絶大な信頼を勝ち得ている。
後進の育成にも力を注ぎ、世界的歌手、大学教授ら多くの優秀な門下生を輩出しており、またコンクール優勝者等も数多い。
長年にわたって全日本合唱コンクールやNHK全国学校音楽コンクールの全国大会の審査員を務めている。日本声楽発声学会副会長他、複数の学会等の理事も務める。現在岩手大学名誉教授。東北文化学園大学特任教授。二期会会員(代議員)。
また現在、以下の合唱団の指導に携わっている(順不同)。盛岡バッハ・カンタータ・フェライン、仙台宗教音楽合唱団、東京21合唱団、明日館バッハ・セミナー合唱団、岡山バッハ・カンタータ協会、各指揮者。岩手大学合唱団、東北大学混声合唱団、各常任指揮者。山響アマデウス・コア、熊友会ヴォーカル・アンサンブル、豊中市民第九合唱団、各音楽監督。バッハアンサンブル富山常任指揮者。


上野正人先生
技術アドヴァイザー 上野正人氏

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修了。ライプツィヒ音楽・演劇大学大学院芸術研究課程声楽専攻修了。国家演奏家資格試験合格。
2001年文部科学省在外研究員として再度ドイツ・デトモルトへ留学。デトモルトにてヘルムート・クレッチマール教授のもとでさらに研鑽を積んだ。
これまでにJ.S.バッハをはじめとするオラトリオ作品、W.A.モーツァルトや池辺晋一郎などのオペラ作品,リサイタルなどに出演している。
また,合唱指導やコンクールの審査など地域の音楽振興にも積極的に取り組んでいる。上越教育大学大学院教授。


表まり子先生
技術アドヴァイザー 表まり子氏

愛知県立芸術大学音楽学部声楽科卒。メキシコでGuadalupe CAMPOS、フランスでFrancois POLLETに師事し、約9年間にわたり現地での生きたスペイン音楽、フランス音楽を学ぶ。ポーランドで行われた国際若手音楽コンクールのセミフィナリスタ。
メキシコでは、カルミナ・ブラーナやマタイ受難曲のソロを務めた他、ソロリサイタルやスペイン歌曲のコンサート、バルセロナでの“3人のソプラノ”に出演する。
メキシコの日本人コーラスの指導にも携わり、移民100周年の記念イベントでの合唱指揮、日本大使館でのコンサートも開催。フランスでの修了時、2度にわたりMedalle d'Or(金賞)を受ける。
現在、ソロ演奏や合唱指導をはじめ、オペラ出演など様々な舞台で活動中。金城大学短期大学部、石川県立保育専門学園非常勤勤務。金沢市中央公民館合唱団常任指揮者。